トマトとピーマンと「おとな」
ブログ書こうと思うといつもこの時間です。草木も眠る丑三つ時と言いますが、この時間になると私のお腹は「ハラヘッタ」と言わんばかりに鳴り始めます。食欲というものは恐ろしいものですね。どうか安らかに眠って頂きたいものです。
さて、前回の投稿で脱線を繰り返してしまい本筋がいなくなったので今回こそはと気合いを入れています。
書きたかったのは「おとな」ってなんだろう?です。
成人式を迎え形上ではありますが、「おとな」の仲間入りをさせて頂きました。でも、おとなって何かイマイチわかんないです。
よく自分がえらいと言わんばかりの口調+ドヤ顔おじさんが「我慢できることだ」とか「自立することだ」とか言いますが、なんかピンと来ません。
我慢することって時と場合によってはとても大切だと思いますが、我慢ばっかりしてたらストレス過多になりますし、自分の意思があるはずなのに、他者に合わせて我慢することと大人になることがなぜ繋がるのか疑問です。
そして、自立して自分でお金を稼ぐことでおとなになれるなら中卒1人暮らしで働いてる子(16歳?)はすでに「おとな」なの?20歳で大学生の私は「おとな」ではないの?とか思ってしまったり。
はたまた今日出会った電車のドア中央でマンガ読みおじさんに対し、降りる人がぶつかった時、おじさんが罵声を浴びせている光景を見ました。私は「大人気ないなぁ」と思いつつ、この人は「おとな」なのか(と呼べるのか)と不躾ながらも思ったり。
んー、やっぱり おとな って難しいですね。わからないです。
人によって違うと思いますがおとなってどんな人なのでしょう…?辞書的な意味は置いておき、おとなとは何かわかりませんが、私的にかっこいいなと思う人は、「自分の人生の岐路において自分で決定し、自ら進んで行く人」や「心にゆとりがある人」、「物事を多角的に見れる人」などができている方です。文面にしてみると性格的な面が多いですね。
今日もそんなことを考えながら生活していましたが、私もいつかステキな「おとな」になれるといいなと夢見ています。そのためにまずはトマトとピーマンを食べれるようにならねば…!
コナンくんに依頼したい
お久しぶりです。
テストやレポートに追われ、目の下のクマの自己主張が激しくなる中「寝たら課題とテストが全部終わってた〜」的な能力を手に入れたらな〜と考えていたら寝落ちしてました。
違う意味でテストとレポートは終わりましたね。
まあそんなこともあります。来年頑張ろう。(先生お願いです。単位ください)
さてさて、私事ではありますが、成人の日に新成人となりました。
中継やニュースで見ていた晴れ着姿の綺麗なお姉さんやビシッとスーツでキメたお兄さんが新成人としての意気込みを話しているのを見て、「大人だなぁ」と思っていたはずなのに、自分もする側の歳になったのか、と感慨深く思います。
かつて憧れた新成人の方々のように素敵な大人になれてるのかな〜と成人式前は不安に思ってましたが、当日は振袖の帯のきつさに苦しんでそれどころじゃなかったです。洋服の素晴らしさを身をもって感じました。ありがとう。
そんなこんなで成人式を迎え、中学以来にお目にかかる人たちを見回すと、なんだかワクワクする気持ちとみんな大人になったんだなって言う寂しさに近いものがありました。
でもよくよく話してみると、笑った時の口の隠し方とか目のシワとか癖的なものは変わってなくて、雰囲気に近いものが中学の頃そのまんまで少し安心もしました。
楽しい成人式を迎えられてよかったです。お父さんお母さん、そして成人式運営の方々ありがとうございます。ただ、中学の頃の映像集で、私の試合中の写真(人とは思えない鬼の形相)を流した犯人を突き止めていないのが心残りです。
#20歳#新成人#おとなになれそうでなれない#そんなもんか#ほんとは全然違うこと書く予定だった
家族っていいね
年末です。
まだまだ先だった気がするのに、時間とは不思議なもので、1日1日は長くてゆっくり進んでるのに、気がつくと1週間が終わって、1ヶ月が終わって1年が終わってしまいます。
そうやって何回も繰り返してるはずなのに今年も同じことをしてしまいました。反省です。しかし来年の今頃にはまた同じことを言っている気がします。
そんなわけで年末なので、実家に帰りました。久々の家族です。
父は寒い中迎えに来てくれて、にこにこ笑いながら「お帰り」と言ってくれました。
母は帰宅時間が夜の11時にも関わらず、私の大好きなエビフライを揚げて待っていてくれました。
祖母は「会いたかったよ」といって抱きついてくれました。
上京し、自分のやりたい勉強をし、バイトをし、サークルもして満足な生活のはずなのに、何故か大きくなっていく心の穴を、黒くて暗い穴の中身を、そこには穴なんてなかったかのように、ゆっくりと丁寧に縫い合わせてくれるような優しさに包まれた両親と祖母がいました。
それと同時に黒い穴のほうに目を奪われ、囚われ続けていた自分がなんだか恥ずかしくなりました。
ただいまと、父に負けない笑顔言い誰にも負けないくらいエビフライをたくさん食べ、翌日祖母の近況をコタツに入りみかんを食べながら聞きました。
本当にこの家に生まれてきてよかったです。恥ずかしくて言えないので、ブログにそっと綴っておきます。
家族っていいね。ありがとう。
#家族#いいね
ピザってみんなで食べるとおいしい
友達がたくさん来る、ホームパーティをする、そんなワクワクの行事の主役であるかのように机の真ん中を陣取る存在、ピザ。
この子すごい不思議。人数が増えれば増えるほどおいしい気がするし、それが夜ならなおさら。好き嫌いが偏ればハーフやクォーターにして自分の好きなものを食べれる。好き嫌いが多かったチビそらは全米より涙するほど感動した。
だがしかし、当時地方に住む私には大問題があった。それは距離だ。
私の家の比較的近くにあったピザ屋のデリバリー範囲は2kmが限界で、私の家は2.1kmだった。こんなに100mを憎んだのは体育の時ぐらい。
それでもなんとか親に頼み込み、特別に誰かが来るときだけ頼んで取りに行ったピザは少し冷めてるくせにチーズはびっくりするほど伸びるし、店内受け取りサービスでなんかもらえるしやっぱり魅惑的な存在だった。
すぐに食べれるようになった今も時々頼んでおいしく食べるが、あの取りに行く時のワクワク感とおまけサービスにはやっぱり勝てない。ちょっと届かないものほど魅力的に見えるよね。あ、でもピーマンは抜いてほしい。
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